NEO Smartの不具合・その後
昨年の夏にアップした NEO Smartの不具合騒ぎの件ですが、その後、快調に動作してくれています。
やはり、ANT+FE-CでZwift/ForeAthlete 745の両方から接続してしまったことが原因だった模様。トレーニング後、NEO SmartからACアダプターの線を抜いておくことも、おまじないとして継続中です。何はともあれ、良かった良かった。
異音発生
快調と書きましたが、実は最近、異音が少々。だいたい、30分ほど回すと、カラカラ…という感じの軽やかな軋み音が出るようになってしまいました。一瞬、ペダルを止めて空転させてあげると止んだりするのですが、気になりだすとダメですね。
フリーハブのグリスアップ
というわけで、2018年12月に購入して早3年と3か月、走行距離は 32,000 km、その間、全くやっていなかったメンテです。
まずは、ここに書いてある通りにフリーハブのグリスアップ。
5 mmのアーレンキー1本で行える簡単な作業なのですが、これまでやろうとしなかったのは、NEO Smart がすこぶる快調だったからですね。
まずは、スプロケごとフリーハブを外します。
ハブ軸から黒い筒状のパーツ(シリンダー)も外します。
恐る恐る…でしたが、思っていたほど酷い状態ではありませんでした。しかし、さすがに3年以上ノーメンテだったので、グリスは黒い水のようになってしまっていました。
劣化したグリスを拭ってから、使用時に摩擦が発生するであろう部分にグリスを塗って戻しました。使ったのは「AZ ホワイトグリース」。部屋の工具箱に入っていたので。
結果は
気になっていた異音は発生しなくなりました!良かった良かった。
ディスククリーニング用の治具を買うことも覚悟していたのですが、とりあえずは大丈夫そうです。
まとめ
先のガーミン・サポートのサイトでは、フリーハブのグリスアップは「年に1回実行する必要があります。」と記載されています。ホワイトグリースの様子もちょっと心配なので、半年ごとの習慣にしようかな、と思います。
あと、ローラー専用機FORCIA号は、そろそろ洗車してあげないと!駆動系の交換パーツが揃ってきたので、そろそろ洗車&パーツ交換でリフレッシュさせてあげたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。