デスクライトは使用頻度が低い割に邪魔なんですよね。天板にクランプするタイプなのでデスク上の占有面積は小さ目なのですが、それでもかなりのスペースが犠牲になってしまいます。もう古いし、今どきはモニターライトが流行っているらしいので、買い替えてみることにしました。
人柱の精神で選定
モニターライトの定番モデルといえば、BenQ ScreenBarでしょうか。
確かに良さそうなのですが、私の予算感には合わないので、こんなモデルを買ってみました。ショッピングサイト上で型名が明記されていないのですが、「Screen Bar Webcam S1」というモノらしいです。
決め手は、「ウェブカメラとマイク付き」という点(笑)。自宅のデスクトップPCにはウェブカメラもマイクもないので、あると便利かな…と。
私、テレワークのミーティングではヘッドセットを使っています。ミーティング以外ではヘッドセットを頭から外しており、そうすると、着信音が聞こえなくなってしまうのスイッチ付きハブでヘッドセットのUSBをOFFにし、着信音がスピーカーから鳴るようにしています。そんな状態で唐突に呼び出しを受けると、応答するまでにもたついてしまうんですよね。こんなときに、サブで使えるマイクが生きていると、ちょっと便利。
というか、購入時点でレビューもなかったので、人柱上等!もしモニターライトが使い物にならなくても、カメラやマイクが使えればそれで良し!というのが正直なところでした。
設置してみました
意外と高級感のあるパッケージで届きました。
ユーザーガイドとUSB-Cケーブルが同梱されています。
パッケージに記載されたスペック情報です。モデル名は「S1」のようです。
設置してみました。額縁に引っかけるだけなので簡単です。本体はアルミ製でチープな感じはありません。
インプレ
デスクライトの時には、モニターへの映り込みや、眼への直接光がないよう、自分の姿勢に合わせて微調整していました。モニターライトは面倒なことなく机上だけを照らしてくれるので、なかなか使い勝手が良いですね。
光量は心許ない気もしますが、書き物をする上で必要最低限な明るさは得られています。部屋のLEDシーリングライトだけでは手元が暗いですが、それを補ってくれています。
おまけ機能のウェブカメラ、マイクは「それなり」です。おまけ程度の画質・音質ですが、サブ用途としては充分です。不意の呼び出しにも慌てなくなりました。
まとめ
デスクライトからモニターライトに替えたことによって、見た目がスッキリしただけでなく、机上の空きスペースが増えました。空いたスペースには、モニタースピーカーを置いて、良い音でBGMを流せるようになりました。上の方の写真にもチラッと写っていますが、小型ミキサーも設置しているので、PC/Echo Show 5/HDMIマルチビューワの音声バランスが自由自在。ツマミをグリグリして気分はPAミキサー!
長い時間を過ごす机周りですから、それが楽しく心地よい空間になると満足度が高いですね!次はなにかな…。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。