昨年末にワイヤー交換を済ませてスッキリした気分になっていたのですが、メンテの冬はまだ終わってはいませんでした。
■チェーンの交換
チェーンチェッカーをあてがったら、0.75%がスポッと。
KRYPTON号も1年経ち、4,000km程度走ったでしょうか。そろそろ寿命ですね。
というわけで、DURAのチェーンとKMCのミッシングリンクをポチっと。
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10速のFORCIA号からの習慣で、11速のKRYPTON号もミッシングリンクで繋いでいます。
でも、11速のミッシングリンクは再利用不可と謳われていることもあって、外してジャブジャブ洗うようなメンテ方法は躊躇するようになりました。
…なので、普通にピンで繋いでも良いのですが、注油のときの目印としても役に立つし、出先で何かあったときにチェーンが外せると安心なので。(^^;
今回はゴールドにしてみました。これまで以上に目印として役に立ってくれることでしょう。(^^)
新品はこんな感じです。
チェッカーを刺そうとしても刺さりません。当たり前ですけど。(^^;
ちなみに、古いチェーンと新品のチェーンを並べて較べてみましたが、0.75%でも結構な伸びです。
チェッカーでマメにチェックして、手遅れにならないうちに交換するのが吉ですね。
■ブレーキシューの交換
雨の望郷ライン・センチュリーライド2016の後で、アルミ片ザクザクのブレーキシューと、真っ黒になったZONDAのリムのメンテをしたのですが、最近また『ズサー』という感じになってきてしまいまして。
タキザワの冬のセールでブレーキシューを買っておいたのですが、なぜか1ペアしか買っておらず、そそくさと買い足してきました。(^^;
どうせ前後同時に交換するので、2ペアで買う方がお得なようです。
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前回も書いていましたが、ブレーキシューの交換時に使ってみたいものが一つあったのでした。
ブレーキシューチューナーです。
これまで、トーイン調整にはテレホンカード的なカードを使ってきたのですが、この類の工具も試してみたくて。
同じようなものに見えるのに、高価でレビューも高評価なものと、安価でレビューもそこそこなものがあるようですが、試しに安価なものをポチってみました。
BIKE HANDのYC-193です。
作業中の写真はありませんが、裏面の出っ張っている部分をリムとタイヤの間の段差に引っ掛ければ、リム上でチューナーの位置が決まります。
その上で、ブレーキシューの位置を、チューナー表面の出っ張りに添わせるように調整します。
これは楽チン!
両側をいっぺんにやろうとするとずれやすいので、横着せずに片側ずつやるとスムーズでした。
高いものはYC-193よりどれだけ優れているのかわかりませんが、私としてはこれで十分!良い買い物をしました。
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ZONDAのリムもラバー砥石でメンテして完了!
気持ちよくブレーキが効くようになりました。
ちなみに、外したブレーキシューは、フロントよりもリアの方が減っていました。もう少しフロントを強めにかけてもいいのでしょうね。幼少の頃にフロントブレーキロックで前転したことがあって、今でもトラウマ状態です。orz
…さて、今度こそ年次メンテはひと段落かな。
ホイール買っちゃって金欠なのに、ジャブのような出費がきつい~(^^;;