Zondaを購入してから、1,000kmほど走りました。
そういえば、グリスアップって、どのくらいごとに行えばいいんですかねぇ…。
雨の中は走っていないので、あまり汚れてはいないと思うのですが、
ラチェット音は購入時と較べると大きくなってます。
これが最近ちょっと気になりはじめたので、思い切ってばらしてみることにしました。
まずは準備。
ネットでいろいろ調べて、FINISH LINEのセラミックグリスと、100均の茶こしを購入。
先輩ブロガーさんが多数いて、助かりました。有益な情報、ありがとうございます。
茶こしは、2つが組み合ってパカパカするタイプが使いやすいようです。
いざ、作業!
ここには後輪の写真を載せてますが、実際は、シンプルな前輪からやりました。
- スプロケを外して・・・ちょっとだけ砂埃が付いてますね。
- ハブ軸の端っこを外して・・・写真を忘れてしまいました。
何ていう部品か分かりませんが、これを外すのが一番難しかったです。
ハブ軸の両側から5mmのアーレンキーで緩めるだけなのですが、小さいアーレンキーでは力が入らなくて。
持ってたラチェットレンチに六角のビットがあって助かりました。 - ハブボディを外して・・・
- 玉当たり調整ナットを外してロックナットを緩めてクルクル…と。
- カラー(?)を外して・・・切れ目にマイナスドライバーを突っ込んで、ドライバーをほんのちょっと回転させる要領でこじりながら、反対側からハブ軸をひっぱれば、簡単に外せます。
- ハブ軸を外して・・・やっぱり、汚れてない。
- ベアリングを洗って・・・100均の茶こし、大活躍!
先人の知恵に感謝です。 - ハブボディもグリスアップして・・・
- 逆順で組み付けて・・・
気になっていたラチェット部分にもグリスをたっぷり塗布。
- 玉当たり調整をしておしまい。フレームにホイールを装着して、片手でフレームを、もう片方の手でホイールをしっかりつかんで、ぐらつきがなくなるところで玉当たり調整ナットのロックナットを締めました。
こんな感じでいいのかなぁ・・・。ちょっと不安。
大きくなっていたラチェット音は、購入当初のように静かになりましたよ!
勢いに任せて作業してしまいましたが、今回はこれで良しとします。