いよいよ赤城山ヒルクライムまで一週間を切りました。
今年はいろいろ考えていたのですが、7月~8月は仕事に大ハマり。さらに8月は雨の週末が続き、モチベーションも脚力もすっかり落ちてしまいました。
本番は、切り替えて楽しみたいと思います。
さて、ワタクシの場合、赤城山ヒルクライムは、2時間近くかかってしまうので、補給はとても大切。
絶対に失敗したくないので、こんなものを買ってみました。
SALOMON SOFT FLASK 150ml/5OZ
サロモンのソフトフラスク、ジェルやドリンク用の柔らかいボトルです。
サロモンブランドの諸品ですが、ロゴが入っているところをみるとHYDRAPAK製のようですね。
ジェル用のフラスクといえば、以前、パワーバーのものを使ったことはあるのですが、あれ、飲み口の部分から微妙に漏れるんですよね。。。
飲み口をカバーするキャップも付いているのですが、レース中、それを外したり付けたりするのは、非常に困難。
ハンドル周りもベタベタになり、不快な思いをしたので、一回使ったきり、お役御免となってしまいました。
その後はずっと、キャップ式のジェルを使ってました。ザバスのピットインエネルギージェルや、グリコのワンセコンドCCDです。
これらは、キャップがあるのでゴミがベタつくこともなく、便利。
周りにもこのタイプを使っている人が多いのですが、たびたび失敗談を聞いてました。
力が入らなくてキャップが開かなかったとか、手が滑ってこぼしたとか。
笑い飛ばしていたのですが、先日、私も失敗。。。
手が滑って、落としてしまったのです。
疲労困憊状態だと、手もいうことを聞かなくなってしまいますね。。。
キャップ式のジェルは便利なのですが、キャップを開けるというひと手間が最大のリスクであることも事実。
飲みやすくてベタつかないフラスクはないものかと調べていて、見つけたのがこれでした。
ポリウレタン製の非常に柔らかいフラスクに、噛むと開くバルブ(ブラスターバルブ)が付いてます。
バルブを軽く噛みながらフラスクを握るようにすれば中身が出てきます。
補給の都度、飲み口を開けたり閉じたりする必要がないので、これは楽ちん。
150ml/250ml/500mlの3種類のサイズが展開されてますが、買ったのは一番小さい150ml。
あ、148mlなんですね。。。
最近お気に入りのワンセコンドCCDは86mlなので、2本弱入ります。
ただ、満タンに入れてしまうと、バルブを軽くつぶしただけで、中身が出てきやすくなります。
ま、ほどほどに入れて、入りきらなかったジェルはドリンクのボトルに融かしておけばいいかな。。。
フラスク部分が柔らかいので、中身が減ってきてもギューっと絞れます。
これなら飲みやすいし、飲んだ後もかさ張らなくていいですね。
ワタクシが買ったのはこちら。
250mlもいいかもしれませんね。うーん、こっちも買っちゃおうかな。。。
⇒9/22、続きのエントリを投稿しました。