久しぶりにGarmin Edge 520の画面設定を見直しました。
セグメントはモチベーション源
StravaやGarmin Connectのセグメントは、トレーニングする上で、大きなモチベーションになりますよね。
Stravaプレミアムの私は、Edge 520 で Stravaライブセグメントを使用しています。
セグメントの開始/終了や、バーチャルパートナーとのタイム差、残り距離をリアルタイムで把握できるので、セグメントをより楽しむことができるし、便利な機能です。
ちなみに、Garminのセグメントを試したこともありますが、Stravaの方が断然良かったです。
良く行くコースの目ぼしいセグメントにはスターを付けて、Edge 520と同期しています。
もちろん、榛名山や赤城山といったヒルクライムコースのセグメントにもスターを付けています。
ヒルクライムの目標は、試走でも本番でもPersonal Recordの更新です。
PRをバーチャルパートナーに設定することで、ペース管理において大変役に立ちます。
Edge 520のセグメント機能
Edge 520 の画面は、セグメントを通過する際、こんな感じで自動的に切り替わります。
(私のEdge 520は”J”無しモデルです。)
1.カウントダウン
![](https://blog.ktktmt.com/wp-content/uploads/447_R.jpg)
セグメントが近づくと、
・セグメント名
・スタート位置までの距離
・バーチャルパートナーとそのタイム
が確認できます。
2.セグメント開始
![](https://blog.ktktmt.com/wp-content/uploads/466_R.jpg)
Go!の表示とともに、セグメントがスタートします。
3.セグメント走行中
![](https://blog.ktktmt.com/wp-content/uploads/484_R.jpg)
地図上に自分とバーチャルパートナーの位置が表示されます。
データ項目として、バーチャルパートナーとの「タイム差」、セグメントの「残り距離」が確認できます。
4.セグメント終了
![](https://blog.ktktmt.com/wp-content/uploads/635_R.jpg)
今回のタイムと、 改めて、 バーチャルパートナーの情報が確認できます。
バーチャルパートナーと競っている感じを、Edge 520が画面で演出してくれていますね。
セグメント機能をもっと使いやすくするために
長丁場なヒルクライムでは、自動表示されるセグメント画面ではペース管理が困難になります。
なので、私は、メイン画面として使っている1ページ目に、セグメント用の2項目を組み入れています。
![](https://blog.ktktmt.com/wp-content/uploads/6777_R.jpg)
上から3行目に並んだ2項目がセグメント用のデータ項目となります。
Time Aheadが「タイム差」 、Dist. to Goが「残り距離」 です。
これで、ヒルクライムでのEdge 520のページ切替回数が激減しました。
普段からセグメントを良く使う方は、普段良く使うページに組み入れておくことをお薦めします。
セグメントが近づいたら、カウントダウンしている間にメイン画面に切り替えておきます。
メイン画面でも、Go!表示と共に音が鳴るので、スタートのタイミングを逃すことはありません。
![](https://blog.ktktmt.com/wp-content/uploads/853_R.jpg)
Time Aheadとなっていた項目は、遅れをとっている場合にはTime Behindとなり、背景色も赤くなります。
セグメント機能の残念な点
Stravaライブセグメントはとても便利なのですが、
GPSの測位誤差のせいか、タイム差が数十秒程度の幅で揺らぐことがあります。
さらにひどい時には、Off-Segmentになってしまうこともあります。
というわけで、セグメント機能に頼りきらない方が良いですね。(^^;
やっぱり、ヒルクライムではラップ平均パワーでのペーシングが基本かな。
私の画面設定(ご参考)
デフォルトで、RACE / TRAIN / INDOOR の3つのプロフィールが用意されていますが、私が使っているのは、 TRAIN だけです。
“RACE”は、今のところ”TRAIN”と区別する必要性がないので放置。
“INDOOR”は、ローラー練のZwift移行に伴って殆ど出番なし。
Zwift中、TSSをリアルタイムに確認するために、現役引退したEdge 500を使っていたりしますが…。
ちょっと脱線しましたが、現在の TRAIN の画面設定はこんな感じです。
項目名は、左上から右下の順に、カテゴリ/項目名の形式で表記しています。
(くどいですが、私のEdge 520は”J”無しモデルです。)
Screen 1 【メイン】
![](https://blog.ktktmt.com/wp-content/uploads/6777_R-1.jpg)
Timer / Time-Lap
Speed / Speed
Distance / Dist.-Lap
Timer / Time-Ahead
Courses / Dist. to Go
Cadence / Cadence
Heart Rate / Heart Rate
Power / Power-3sAvg.
Power / Power-Lap
Time-Lapは、1時間を超えても秒まで表示されるように2コマ分の領域を確保しています。
Screen 2【サマリ】
![](https://blog.ktktmt.com/wp-content/uploads/6785_R.jpg)
Timer / Time
Calories / Calories
Speed / Speed – Avg.
Distance / Distance
Elevation / Total Ascent
Elevation / Total Descent
Cadence / Cadence-Avg.
Heart Rate / HR-Avg.
Power / Power-KJ
Power / Power-TSS
Screen 3【状態確認】
![](https://blog.ktktmt.com/wp-content/uploads/6789_R.jpg)
General / Heading
General Time of Day
Elevation / Elevation
Elevation / Grade
General / GPS Accuracy
General / GPS Signal Strength
General / Sunrise
General / Sunset
General / Temperature
General / Battery Level
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