冒頭の写真は、昨日アップしたハルヒル試走記事からですが、ちょっぴりイメチェンしたの、分かりますかね~。
はい、タイトルでとっくにネタバレしてますが、ボトルケージです。
SUPACAZ(スパカズ)のFLY CAGE ANO(フライケージアノ)にしてみました。
バーテープに引き続き、2個目のオイルスリックなアイテムとなります。
重量測定
重量測定してみましょう。
IBERA IB-BC10-BK
これまで使ってきたIBERA(イベラ)IB-BC10-BKも改めて測ってみます。公表重量:30 gと、こちらもアルミの割に軽量なタイプです。
[本体]28 g + [ネジ]4 g = [合計] 32 g。
公表値-2 g。なかなか優秀。
SUPACAZ FLY CAGE ANO
SUPACAZ FLY CAGE ANO はアルミ製ながら公表重量:18 g の軽さを謳っています。実測値はどうでしょうねぇ…。
[本体]23.5 g + [ネジ]2 g = [合計] 25 g。
本体は、23~24 gを行ったり来たりしていたので 23.5 g としています。
公表値+5.5 g。むむむ…。辛うじて 7 g の軽量化ですね。
装着
装着してみました。
ボトルを刺していない状態だと、ギラギラとかなり派手な印象ですが…、
ボトルを刺すとかなり落ち着きますね。(^^;
HUEZ号にも似合ってると自負しています。 (^^;;
オイルスリックのグラデーションカラーの中にモンドリアンの赤・黄・青的な要素が見見えませんか?見えますよね!?
インプレッション
SUPACAZ FLY CAGE ANO は当初、手持ちのどのボトルを刺してもかなり窮屈な状態でしたが、じわーっと力を加えれば太さを調整できます。IBERAも同様に調整できますが、そんなときに感じる剛性感は、IBERA よりも FLY CAGE の方が断然高い印象です。
IBERA は右方向、FLY CAGE は上方向と、抜き差しの方向が違うので少々心配でしたが、FLY CAGE は開口部が大きくボトルをキャッチしやすいため、全く違和感なく使えました。
ボトルの抜き差しの使用感は、ボトルとの相性に大きく依存すると思います。アルミ製のボトルケージは太さの微調整ができるので、好みの使用感にチューニングしやすいですね。カーボンや樹脂ではそうはいきません。
まとめ
使ってみなければ分からないということで、今回はダウンチューブ側だけを交換しました。 見た目も使い勝手も大変満足しています。
シートチューブ側のツールボトルは、ELITE CUSTOM RACE に刺していますが、過去に一度落下したことがあるんですよね…。試しにツールボトルを FLY CAGE に刺してみたところ、こっちの方が保持性が高そう。近々もう一つ買うことになりそうです。
ちなみに、私が買ったのはこちらです。
お財布に優しいノーマルカラーのものはこちら。
さらに、限定カラーのものもあります。
どれも美しくて、他のカラーも欲しくなりそうでキケン!