矢継ぎ早になってしまいますが、昨日、4/10はシーズン2回目のハルヒル試走に行ってきましたので、アップしておきたいと思います。
この日は走り出しで12℃位。CRAFTインナー、Raphaの防風ブルベジャージ、コアビブ+ウォーマー、ネックウォーマー。サドルバッグにウインドブレーカーを入れます。
昼には帰宅したいところ、家を出るのが10時過ぎになってしまいました。気温が低いこともあって、ハルヒル試走に行くか、それとも、伊香保あたりに甘んじるか、最後の最後まで迷いました。結局は惰性でハルヒル方面へ。
しかし、調子が最悪。疲労が溜まったのか脚は鉛のように重く、左足首には捻られているかのような違和感。トルクはかけられないしケイデンスも上がりません。100Wがやっとというような状況で榛名支所へ。しかしまあ、ここまで酷ければ逆に開き直れます。行けるところまででいいやと。
榛名支所でトイレ休憩の際、ツールボトルからワイヤーロックを出そうとして、ボトルケージのボルト緩みを発見。ここまでの道中、ビリビリと異音が出ていてハンドル付近かと思っていたのですが、原因はボトルケージでした。携帯ツールで増し締め。
今回は忘れずに、かし原の塩羊かんを2本補給してからスタート。上りになれば踏むしかないので、それなりにパワーは出てきます。しかし平坦は逆に全く踏めませんでした。ケイデンスを上げるのが辛くてダメ。心が折れそうになるところですが、試走のサイクリストが多くて気が紛れました。抜いたり抜かれたりというのは久しぶりの感覚でした。
行けるところまででいいや、と思いながらスタートした試走でしたが、なんだかんだで最後まで。Stravaセグメントでは1h03m41s。工事信号に2回引っかかったので移動時間は1h03m09s。
絶不調のはずが、終わってみれば前回よりマシなタイムというのは、感覚とのずれの大きさに困惑してしまいます。前回よりはコースに慣れたからかな…。
この日の車載動画です。
今回も吊り下げマウントです。いま、Rec-Mountsのダブルアームでステム上にiPhoneをマウントしているのでトップキャップマウントは使えないんですよね…。ヒルクライムのときはiPhoneではなくGoProをマウントしようかと画策中です。レックマウントプラスから良さそうなアダプターが発売されたので。
密なゴール地点はスルーして静かな湖畔で小休止。
もうお昼になってしまったので、帰路は最短コースの松之沢峠です。峠のピークで、この眺望が開けたときは爽快な気分になります。
工事で舗装がだいぶ綺麗になりましたが、荒れているところも多いです。道幅も狭いしタイトなコーナーが続きます。慣れない対向車が右に寄って来たりもしますので、自衛の運転で慎重に！
平均パワーの比較です。
■2018年
05/20 0h58m37s / 217W (NP:222W) (本番:PR)
■2019年
02/26 1h03m33s / 201W (NP:205W)
03/05 1h04m26s / 201W (NP:205W)
03/27 1h03m48s / 203W (NP:210W) (工事信号1m30s)
04/13 1h01m28s / 205W (NP:212W)
04/20 1h02m14s / 203W (NP:213W) (工事信号2m10s)
04/28 1h03m01s / 208W (NP:214W)
05/02 1h02m11s / 211W (NP:217W)
05/05 0h59m16s / 216W (NP:221W)
05/19 0h58m42s / 212W (NP:217W) (本番)
■2020年
02/24 1h02m57s / 208W (NP:213W)
03/21 1h04m43s / 199W (NP:204W)
■2021年
03/29 1h04m48s / 206W (NP:213W) (工事信号55s)
04/10 1h03m41s / 210W (NP:217W) (工事信号32s) ←今回
タイムが縮んだだけでなく、パワーも前回より上がっていたようです。ますます自分自身の感覚が信用できなくなってしまいました。でも、そんな時こそパワーメーターの出番。ここ2回、ペース配分が全く出来ていなかったので、次回は今回のNP:217Wをラップでキープするよう意識してみたいと思います。その前に、休息とストレッチをしないとダメになりそう。五十路の体はケアが肝心と、最近しみじみ思います。
「2021シーズン ハルヒル試走・2回目」への1件のフィードバック