ウェアの選択
走り出しで25℃位。まだ5月というのに34℃まで上がる予報。でも、湿度は低くカラっと心地よい暑さ。Raphaのコアライトウェイトジャージ、コアビブ、キャップ、プロチームソックス、「ミレー網」、GIYOハーフフィンガーグローブ。下山装備は、ウインドブレーカーをサドルバッグへ。
走行メモ
まずは、自宅から合同庁舎までアップがてらの自走。ハルヒル後の片付けのついでに、ホイールをKSYRIUM USTに交換していたのですが、RDの調整が甘くてチャラチャラ…と異音。市民プールのサイクルラックでワイヤーの張りを微調整して解消。目の前の公園のトイレに寄ってからスタートです。
赤城山に上ったのは2019年の大会本番が最後。実に2年8か月ぶりになります。完走できるかですら心配になってしまいます。まずは、コースを思い出しながら、なるべく楽しく上ることを目標としました。初っ端からウンザリしてしまうと、ただでさえ低空飛行のモチベーションに多大な影響を与えてしまうので。
旧料金所までは淡々と上れたかな。その先、山に入ると記憶のイメージよりも斜度が大きい感じで、気をつけないとオーバーパワーになってしまいがち。Edgeをチェックしながらイーブンパワーで上っていくのですが、目標パワーが低い分、どうしてもケイデンスを下げざるを得なくて、脚への負担がジワジワくる感じ。
途中、左の鼻から鼻水かと思ったら鼻血。滴るほどではなかったのですが、気が散ってしまいました。花粉症の季節はよく鼻血が出るのですが、赤城山は何かの花粉が飛散していたのかな?
姫百合から先は、緩い区間も増えてくるので、ペースアップしたいところですが、コースのディテールを忘れていてうまくいきませんでした。一杯清水を過ぎ、トナカイカーブに入れば、少し残せた脚で気持ち良く回せました。しかし、最後の直線は爆風!あそこは風の通り道ですね。観光客の車が増えてきていたので、流されないように必死。
こんな感じでゴール。Edgeのラップタイムは、1:39:12、平均パワー:192W、NP:196W。Stravaセグメントでは1:39:10。
このソフトクリームも久しぶり。昔の「自転車盛り」が懐かしいなぁ…。
ソフトクリーム売り場横の温度計は18℃を指していました。
レンゲツツジにはまだ早かったですね。それでも、毎年早く咲くラック脇の1本が楽しませてくれました。
さて、来た道を下ります。下山装備のウインドブレーカー着けませんでした。上の方の日陰ではちょっとヒンヤリしますが、姫百合駐車場まで下ればジリジリとした暑さ。風を受けながらの爽快ダウンヒルです。(スピード出しすぎ注意!)
前橋市街地まで下ると、すっかり猛暑。無理せず、ゆっくり帰宅。
車載動画
GoPro HERO5 Blackで撮影した車載動画です。
振り返り
まずは、平均パワーの比較です。
タイムは、公式記録(本番)、Stravaセグメント(試走)の値、平均パワーはEdgeの値で記載しています。
■2017年
09/24 1h30m36s / 196W (NP:199W) (本番:PR)
■2018年
06/02 1h36m22s / 182W (NP:190W)
06/09 1h44m10s / 176W (NP:183W)
06/23 1h35m35s / 191W (NP:197W)
07/08 1h36m03s / 191W (NP:197W)
07/16 1h37m32s / 187W (NP:192W)
07/22 1h38m16s / 185W (NP:191W)
08/17 1h33m07s / 199W (NP:205W)
09/09 1h39m08s / 183W (NP:188W)
09/16 1h32m35s / 196W (NP:202W)
09/23 1h30m57s / 201W (NP:207W) (本番)
■2019年
06/01 1h35m49s / 184W (NP:189W)
07/13 1h40m40s / 176W (NP:180W)
08/12 1h39m55s / 183W (NP:188W)
08/18 1h39m48s / 185W (NP:191W)
09/01 1h34m45s / 190W (NP:194W)
09/29 1h30m56s / 200W (NP:203W) (本番)
■2022年
05/29 1h39m10s / 192W (NP:196W) (信号1m03s) ←今回
とりあえず、楽しく完走できました!趣味なのですから楽しいのが一番ですね。しばらく、ホイールはKSYRIUMのままで行きます。R-SYSより上りは遅いでしょうけど、気を使わずに済みますし、乗り心地も良いので。
今回、珍しく日焼け止めを塗りました。妻に勧められたので。大して効果ないだろうと思っていましたが、一日終わってみれば、腕がヒリヒリしていないし、気怠さも少ない感じ。ちゃんと塗ればこんなに効果があるんですね。億劫がらずに使おうと思います。
給水のことは意識しておいたのに、帰宅してもボトルにはまだドリンクが少し残っていました。これではどう考えても給水不足。上りで疲れてくるとボトルに手を伸ばすのも億劫になってしまうので、もっと気をつけないと!
こんなことに気をつけながら、試走を積んで行こうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。