前回は酷い結果でしたので、今回は、少しはまともに上れると良いのですが…。
晴れて34℃まで上がる予報なので、なるべく早く出発したかったのですが、予報に反して雨。雨雲レーダーを見ると、何故か箕郷町の上空にポツンと雨雲がかかっています。それが通り過ぎるのを待って結局、出発は8時半頃になってしまいました。
Contents
ウェアの選択
走り出しで26℃。雨上がりなので湿度は猛烈に高いですが、日差しが弱めで助かります。Raphaのコアライトウェイトジャージ+コアビブ、ミレー網、RxL TBK-300R、GIYOグローブ、Haloヘッドバンド、FLAIR。下山装備は、ウインドブレーカーをサドルバッグへ。
走行メモ
道の駅まえばし赤城へは前回同様、自走ですが、上武大橋を渡ってからのルートは変えてみました。関根公園の前を真っすぐ進むと、「道の駅まえばし赤城」の入口にアクセスできるのですね。良いルートを見つけました。
道の駅には用がないので、羊かんを一つ補給して、すぐにスタートです。
参加案内に計測開始地点が記載されていましたが、公式Stravaセグメントの開始地点より、かなり手前の様ですね。大会後、計測開始地点~終了地点のセグメントを、きっと誰かが作ってくれることでしょう。試走の間は、公式セグメントのタイムを参考にすることにします。
前回、その公式Stravaセグメントが開始早々にオフセグメントになってしまうという問題が起こったのですが、今回も同じことが起こりました。毎回となると、ちょっと(かなり?)気になってしまいますねぇ…。Edge 840の問題なのかな。。。
スタート~時沢神社の平坦区間は、何度も信号に引っ掛かってしまいました。このコースは自動車の交通量もそこそこあるので、試走でのTTは厳しいですね。ウォーミングアップ区間と、開き直ります。
さて、K4に入ってからは、平均パワー:190Wを目安にしてみました。200W程度まで上げたいところですが、前回のことがあるので我慢します。日曜日なので試走のサイクリストが多かったですが、惑わされないように気を付けました。
旧料金所下の気温計は27℃でした。前回より4℃ほど低いのはありがたいのですが、湿度はかなり高くて不快です。前回同様、1番カーブの手前あたりでHaloがオーバーフローしてしまいました。アイウェアの内側に汗が流れだしたので、アイウェアは外して頭の後ろへ。
だらだらと辛い中盤区間ですが、前方にペースが近いサイクリストがいたので、目標にすることができました。かなり長い間、詰まったり離れたり…としていたので、目標にして頑張れたと思います。一時はかなり詰められたのですが、一杯清水の手前辺りだったかな、他のサイクリストをパスするタイミングを伺ったりしている間に見えなくなってしまいました。
そんなことをやりつつも、最後までマイペースをキープできました。Stravaセグメントで1:39:48、信号待ちを除いた移動時間は1:36:53。前回のことを考えれば上出来です。
総合観光案内所では、金券500円に50円を足して、山椒味噌まんじゅう(150円)とソフトクリーム(400円)を購入。
ベンチでいただきました。まんじゅうは、相変わらず美味しいのですが、口の中の水分を持って行かれてしまうので飲み物が必須。
スマホでネットを見ようとして、「しまった!」と。総合観光案内所の辺りでは、ソフトバンクの電波は相変わらず使い物にならないのでした。本番ではpovo2.0のトッピング購入を忘れないようにしないと。←povo2.0は、サブ回線にお奨めです。
さて、下山です。念の為に持ってきたウインドブレーカーですが、持ってきて正解。総合観光案内所で気温をチェックするのを忘れてしまいましたが、多分、20℃を切る位だったと思います。半袖ジャージでの下山では、姫百合駐車場までは震えたんじゃないかな…。
下山途中、キャンピングカーに追いついたのですが、大きな箱型ボディの後方は、気流が渦を巻いていて怖かったです。かなり離れないと、フラフラと左右に流されました。無理は禁物ですね。
帰路も「道の駅まえばし赤城」はスルーして、同じルートで帰宅。
車載動画
GoPro HERO5 Blackで撮影した車載動画です。
動画へのオーバーレイには「Garmin VIRB Edit」を使ってきたのですが最近、再びスクリプトエラーになり、動画とデータを同期するのが困難になってしまいました。今回からは、「Telemetry Overlay」というソフトを使用しています。まだ使いこなせていませんが、ボチボチやっていこうと思います。
振り返り
新コースになってからのデータが少なすぎるのですが、タイムや平均パワーを比較してみます。
タイムは、公式記録(本番)、Stravaセグメント(試走)の値、平均パワーはEdgeの値で記載しています。
■2022年(旧コース)
05/29 1h39m10s / 192W (NP:196W) (信号1m03s)
08/20 1h36m57s / 195W (NP:200W) (信号1m57s)
09/10 1h37m12s / 195W (NP:200W) (信号1m31s)
09/14 1h34m27s / 202W (NP:207W) (信号1m06s)
09/25 1h28m12s / 208W (NP:210W) (本番:PR)
■2022年(新コース)
09/01 2:00:42 / 166W (NP:173W) (移動時間1:48:44)
09/10 1:39:48 / 189W (NP:195W) (移動時間1:36:53) ←今回
平均パワー(NP)は、ようやく昨年の1回目試走に近づけました。少なくとも、本番で2時間かかる、というようなことは無さそうです。ひと安心。
今年は新コース元年なので、レース本番の記録を今後のベースラインにするのかな。来年以降も参加するかは分かりませんけど…。
…なんて考えているところに、ニュースが入ってきました!
計測開始地点が変更に
数日前から噂が飛び交っていた通り、9/14の夜に計測開始地点変更のアナウンスがありました。
噂が飛び交う前から、こんなこともあるんじゃないかと妄想していました。2023年大会の要項が発表になったときから、件の直角コーナーにはビビッていたので、変更はウェルカムです。しかし、もっと早く、そうして欲しかったなぁ…。
ガチ勢は、「道の駅まえばし赤城」~時沢神社までの平坦区間も相当、練習したのではないでしょうか。機材選びにも影響あるかも知れないし…。
自分の場合、ヒルクライムはPRとの闘いです。新コースの計測区間は、旧コースに含まれるようになったので、過去のPRを目標にすることはできそうですね。きっと、何方かが、すぐに新コース計測区間用のStravaセグメントを作成してくださるでしょうから。
試走は行けるとしても、あと1回かな。平均パワーの目標、どうしよう…。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。