バラクラバ買いました!

冬場はネックウォーマーを鼻まで覆って走っていますが、しだいに口呼吸が苦しくなってしまうのが難点で、なんとかならないかなぁ…と考えてました。
パールイズミのカタログをパラパラとめくっていたところ、フェイスマスクに目がとまりました。口元に空間が作ってあって呼吸が楽になるとのこと。
鼻水対策には鼻周りの保温が効果的らしいということもあり、徐々に購入欲が高まってきたのですが、速効でポチれないくらいの値段(税込定価4,410円)なので、欲しいものリストに入れたまま、しばらく保留してました。(^^;
ある日、いよいよフェイスマスク買おうかな…と先輩ローディに相談したところ、モンベルのバラクラバも良さそうだよ、と教えていただきました。
バラクラバ…、いわゆる目出し帽ですな。
モンベルは日本のアウトドアブランド。
その昔、キャンプなどやってた頃には随分お世話になりました。
良い品が値ごろな価格設定で展開されているイメージです。
自転車用のジャージを作ってたりするのは知ってましたが、バラクラバはノーマークでした。
おっと、つい先日、モンベル製ロードバイクも発表されましたね!今後が楽しみです。
モンベルのバラクラバについて調べてみましたが、いろいろな素材のバリエーションがあるんですね~。
保温性だけで考えるとネオプレンが良さそうですが、3,600円とちょっと高め。
その次に暖かそうなクリマプラス200というフリース素材のものが2,600円。これなら安い!
早速ポチりました。
ストレッチ クリマプラス200 バラクラバ
サイズ展開は、S/M(54~57cm)とM/L(57~60cm)の2種。
私の頭のサイズは58cmなのですが、ストレッチということで小さめのS/Mを選択しました。
楽天のさかいやスポーツで3連休ど真ん中に注文して翌日に到着。年中無休なのでいいですね。
IMG_2539.JPG
口の部分は、立体的な形状になっています。
鼻の部分には、樹脂製の芯が入っています。あの使い捨てサージカルマスクの鼻芯のような感じで調整ができます。
IMG_2540.JPG
裏側です。
口の部分には、ジオラインという速乾性・制菌性に優れた素材が使われています。
IMG_2538.JPG
すみません、不審者です。いつもより小さめにお送りしています。(^^;;
室内で着けただけですが、アイウェアは曇ってしまいますねぇ…。
でも、ネックウォーマーのときよりはマシなレベルです。少しくらいは仕方ないかな。
しかしこれ、予想以上に暖かいですよ~。
室内で着けたら暑くて我慢できないくらい。
小さめを選択しましたが、サイズもちょうどいい感じです。M/Lだったら大きかったでしょう。
顔の下半分をカバーしている部分は、顎の下に下げておけるので、ドリンクを飲むのはもちろん、温度調整も簡単にできます。
また、この操作は片手でできるので、意外とネックウォーマーよりも楽チンかもしれません。
(ネックウォーマーだと、下げるのは楽チンだけど、ずり落ちないように上げるのは面倒)
パールイズミのフェイスマスクは、口元が開く構造になっていますが、口を開いたときの絵面、ワタクシ的にはちょっと無理です。鼻の部分が残る感じが何ともいえない感じ。
あと、口元を閉めた状態で横から見ると、まるでガスマスクみたいなところもイヤ。
自転車走行のことを考えて大変機能的にできているのですが、もう少し見た目的なところもなんとかして欲しいなぁ…。
あとやっぱり価格設定。
私はパールイズミのウォームキャップを愛用していますが、今回購入したバラクラバは、ちょうどウォームキャップとフェイスマスクを合体させた感じのものになります。
あ、カバーする面積的にはバラクラバの方が上かな。
バラクラバの2,600円に対し、ウォームキャップ+フェイスマスクは7,560円!
同じフリース素材の製品なのにこの価格差。もう少しなんとかならないですかね…。
…と、パールイズミについて酷評してしまいましたが、パールイズミのモノの良さは分かっているつもりですし、とても好きなメーカーです。
パールイズミの今後のデザインと価格設定に期待を込めつつ、今回の記事をおしまいにしたいと思います。
バラクラバ、まだ実走では試してないので、また後日インプレしたいと思います。

Share this :

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です