本日(1/18)、いよいよハルヒルのエントリーが開始されましたね。
私も13:00になるのを待ち構え、時報と同時にエントリーしました。(^^)
さてさて、今日はコラムカットを行いましたので、レポートしたいと思います。
アルミコラムのカットです。
⇒カーボンコラムのカットは、KRYPTON号のコラムをカットしたときの記事(KRYPTON号のコラムカット)を参照。
ハンドルを下げたのは先週末のことです。
いつもの自宅前周回コースでインターバル練をやっていたのですが、上州名物・空っ風があまりにも強く、半ば衝動的にハンドルを一番下まで下げてしまいました。
Before
↓
After
ハンドルを下げてから試しにもう1周してきましたが、違和感は殆どなく、逆にしっくりくる感じ。
ロードバイクに乗り始めたころは、これでも低く遠く感じていたのですが、1年半を経過し、だいぶ体が慣れてきたということでしょうかね。。。
ハンドル位置はこれでいいとして、ハンドルを下げると気になるのがアレですね。
元々、コラムスペーサーはステムの下に2cm、トップキャップの下に1cm挟まっていたのですが、2cm分のスペーサーがトップキャップの下に移動しました。
実に、高さ3cmの出っ張り。
これではあまりにもカッコ悪いので、コラムカットに踏ん切りました。
もちろんDIYです。
アヘッドステムの構造に関する知識がほとんどなかったので、この一週間、ネットでやり方を勉強してきました。ロードバイクのコラムカットを自分でやっている人は、たくさんいるんですね~。
事前検討・コラムのカット量について
ステムの幅ぴったり(ステム上面とトップキャップがツライチ)なのがカッコいいかもしれませんが、1cm程度は余裕を持たせた方が良いらしいと、会社の先輩ローディが教えてくれました。
強度的な要因ですかね。・・・理由はよく分かりませんが、素直に従います。
そういえば、元々も、トップキャップ下に1cm分のスペーサーが挟まっていましたし。。。
ということで、3cm分のスペーサーのうち1cm分を残し、コラムは2cmカットすることに決定!
ポイント1・フォークの引き抜き
トップキャップ、コラムスペーサー、ステムごとハンドルを外せば、もうフォークがだらーんとなります。
落とさないように注意!
ブレーキキャリパーも外せば、フォークは完全に自由の身となります。
ヘッドパーツもバラバラになるので、向きや順番を覚えておきます。
ポイント2・スターファングルナットの圧入
スターファングルナットは、だいたいコラムの上面から1.5cm程度のところに圧入されていて、トップキャップのボルトを受けるアンカーの役目を担っています。
今回、コラムを2cmカットするため、スターファングルナットも2cm下に移動させなくてはなりません。
本来は、専用工具で行う作業なのですが、DIYでやっている方は、上からボルトをあてがってハンマーでたたいたり、逆に下からボルトを挿して引き下げたりしているようです。
お知恵を拝借して、下から引き下げる方法でやってみることにしました。このやり方だと斜めになりにくりらしいです。
用意するのは、M6の長いボルト(30cmくらい)、ワッシャー、ナットです。
フォークの下の穴からボルトを突っ込み、スターファングルナットの下からネジ込みます。
ワッシャーをフォークのクラウン下にあてがい、ナットで締めこんでいきます。
すると、スターファングルナットが下方向に引っ張られていくという寸法なのですが、ちょっとした問題発生!
用意したワッシャーが小さすぎたのです。
ワッシャーのサイズは、フォークの下の穴とクラウン下の幅を見て慎重に選んだ方が良いです。
私の場合は、ヘキサゴンレンチでブリッジすることによって、事なきをえました。
ヘキサゴンレンチのブリッジの下は、古いリムテープを切ったものをはさんで、フォークに傷がつかないようにしました。
ナットは、メガネレンチで少しずつ回しました。
力はあまり必要ありませんが、フォークのせまい空間で回すので、時間がかかりました。
でも、スターファングルナットが斜めになっていないかを確認しながら作業した方が良いので、このくらいゆっくりな方が良いかもしれませんね。
さて、斜めになることなく、スターファングルナットを2cm下に移動できました。
ポイント3・コラムのカット
FORCIA CA+は、カーボンフォークですが、コラム部分はアルミなので、100円ショップのパイプカッターでも切断できるようです。
我が家にはイレクター用のパイプカッターがあるので、それを使います。
しばらくイレクターでの工作はやっていませんでしたが、まさかこんなところで役に立つとは…。
元々のコラム上端から2cmのところに鉛筆でマークして、そこに刃をセット。
刃の締めこみは控えめで、クルクル回していくと、キレイに切れてくれました。
切り口には少しバリができたので、ヤスリで整えておきました。
途中、ちょっとした問題はあったものの、無事にコラムカットできました。
せっかくフォークを外したので、ヘッドパーツの清掃・グリスアップを行いながら組み付け、作業完了となりました。
すっきり~!
やっぱり自分で作業を行うと、どんどん愛着がわいていきますね。
ちなみに、今回の重量削減分は、
20gとなりました。
ちなみにちなみに、コラム切断前のFORCIA CA+のフォーク重量は554gでした。
うーん、意外と重いんですねぇ。。。
徐々に軽量化していきたいなぁ。。。
いつもの自宅前周回コースでインターバル練をやっていたのですが、上州名物・空っ風があまりにも強く、半ば衝動的にハンドルを一番下まで下げてしまいました。
Before
↓
After
ハンドルを下げてから試しにもう1周してきましたが、違和感は殆どなく、逆にしっくりくる感じ。
ロードバイクに乗り始めたころは、これでも低く遠く感じていたのですが、1年半を経過し、だいぶ体が慣れてきたということでしょうかね。。。
ハンドル位置はこれでいいとして、ハンドルを下げると気になるのがアレですね。
元々、コラムスペーサーはステムの下に2cm、トップキャップの下に1cm挟まっていたのですが、2cm分のスペーサーがトップキャップの下に移動しました。
実に、高さ3cmの出っ張り。
これではあまりにもカッコ悪いので、コラムカットに踏ん切りました。
もちろんDIYです。
アヘッドステムの構造に関する知識がほとんどなかったので、この一週間、ネットでやり方を勉強してきました。ロードバイクのコラムカットを自分でやっている人は、たくさんいるんですね~。
事前検討・コラムのカット量について
ステムの幅ぴったり(ステム上面とトップキャップがツライチ)なのがカッコいいかもしれませんが、1cm程度は余裕を持たせた方が良いらしいと、会社の先輩ローディが教えてくれました。
強度的な要因ですかね。・・・理由はよく分かりませんが、素直に従います。
そういえば、元々も、トップキャップ下に1cm分のスペーサーが挟まっていましたし。。。
ということで、3cm分のスペーサーのうち1cm分を残し、コラムは2cmカットすることに決定!
ポイント1・フォークの引き抜き
トップキャップ、コラムスペーサー、ステムごとハンドルを外せば、もうフォークがだらーんとなります。
落とさないように注意!
ブレーキキャリパーも外せば、フォークは完全に自由の身となります。
ヘッドパーツもバラバラになるので、向きや順番を覚えておきます。
ポイント2・スターファングルナットの圧入
スターファングルナットは、だいたいコラムの上面から1.5cm程度のところに圧入されていて、トップキャップのボルトを受けるアンカーの役目を担っています。
今回、コラムを2cmカットするため、スターファングルナットも2cm下に移動させなくてはなりません。
本来は、専用工具で行う作業なのですが、DIYでやっている方は、上からボルトをあてがってハンマーでたたいたり、逆に下からボルトを挿して引き下げたりしているようです。
お知恵を拝借して、下から引き下げる方法でやってみることにしました。このやり方だと斜めになりにくりらしいです。
用意するのは、M6の長いボルト(30cmくらい)、ワッシャー、ナットです。
フォークの下の穴からボルトを突っ込み、スターファングルナットの下からネジ込みます。
ワッシャーをフォークのクラウン下にあてがい、ナットで締めこんでいきます。
すると、スターファングルナットが下方向に引っ張られていくという寸法なのですが、ちょっとした問題発生!
用意したワッシャーが小さすぎたのです。
ワッシャーのサイズは、フォークの下の穴とクラウン下の幅を見て慎重に選んだ方が良いです。
私の場合は、ヘキサゴンレンチでブリッジすることによって、事なきをえました。
ヘキサゴンレンチのブリッジの下は、古いリムテープを切ったものをはさんで、フォークに傷がつかないようにしました。
ナットは、メガネレンチで少しずつ回しました。
力はあまり必要ありませんが、フォークのせまい空間で回すので、時間がかかりました。
でも、スターファングルナットが斜めになっていないかを確認しながら作業した方が良いので、このくらいゆっくりな方が良いかもしれませんね。
さて、斜めになることなく、スターファングルナットを2cm下に移動できました。
ポイント3・コラムのカット
FORCIA CA+は、カーボンフォークですが、コラム部分はアルミなので、100円ショップのパイプカッターでも切断できるようです。
我が家にはイレクター用のパイプカッターがあるので、それを使います。
しばらくイレクターでの工作はやっていませんでしたが、まさかこんなところで役に立つとは…。
元々のコラム上端から2cmのところに鉛筆でマークして、そこに刃をセット。
刃の締めこみは控えめで、クルクル回していくと、キレイに切れてくれました。
切り口には少しバリができたので、ヤスリで整えておきました。
途中、ちょっとした問題はあったものの、無事にコラムカットできました。
せっかくフォークを外したので、ヘッドパーツの清掃・グリスアップを行いながら組み付け、作業完了となりました。
すっきり~!
やっぱり自分で作業を行うと、どんどん愛着がわいていきますね。
ちなみに、今回の重量削減分は、
20gとなりました。
ちなみにちなみに、コラム切断前のFORCIA CA+のフォーク重量は554gでした。
うーん、意外と重いんですねぇ。。。
徐々に軽量化していきたいなぁ。。。