実家回りで忙しいkatsuです。
明日で年末年始休暇も終わり。
初ライド行きたいなぁ…。
さて、先日の記事で、Garmin/Go Pro用のアウトフロントマウント、PWT GM1000GPROについて書きましたが、もう少し詳細にレポートしておきたいと思います。
⇒関連記事は タグ:CM-1000 で。
Amazonで3,188円でした。
この類の製品としては破格ですよね。
パッケージは簡素なものですけど、これで十分です。
ゴミが増えなくていいです。
中身は、こんな感じ。
本体と、22.2mm/25.4mm用のアルミ製のシムが2種類。
ロードバイクの31.8mm径のハンドルの場合は、シム無しで取り付けます。
重量測定をしてみましょう。
シムなしで72g。公称値どおりですね。
ちなみに、Garminのアウトフロントマウントの実測値は、旧型が28g、Edge520付属の新型は39gです。
GM1000GPROの特徴はこれです。
クランプ部とアームがネジでつながる構造になっているのです。
これによって、アームの長さをEdgeの大きさに合わせて調節できまたり、見た目や操作性によって高さを選択できたりします。
この構造や、片持ち式である点から、強度面が心配になるかもしれませんが、写真でも分かると思いますが、マウントは全体的に肉厚があってガッチリしている印象です。
でも、ネジはネジロック剤を塗っておいた方が良いかもしれません。…と思ったら、ちゃんと塗ってありました。(^^;;
価格を抑えているためか、こういう点はちょっと残念。
Garminのアウトフロントマウントでは、ヒンジ式になっていてネジは片側だけなのですが、GM1000GPROは両側ネジ仕様。
ハンドルに装着するときには、すきまが均等になるように注意しながらネジを締めていく必要があります。
まぁ、それだけのことですけど、頻繁に付けたり外したりするような人にとってはストレスになってしまうかもしれません。
あ、このネジにはネジロック剤が塗っていなかったので、塗っておいた方が良さそうです。
この間も書きましたが、クランプ部はアルミ剥き出しなので、私の場合は3Mの表面保護テープを張ってから取り付け。
ゴムが貼ってあると優しいんですけどね。
左はGarminのアウトフロントマウント(初期型)、右がPWT GM1000GPROです。
Edgeの設置面は低い方にしているので、Garminの初期型のように、ステムの上の面とツライチに設置できます。
Edge 520は手前にスタート/ラップボタンがあるので、Garminの初期型マウントだとちょっと操作しにくいときがあるのですが、GM1000GPROはアームの長さを調整できるので、その問題もクリア!
あと、GM100GPROの方が、センターからのオフセットが大きいですね。
Edgeをステムの延長上に設置したい場合、Garminはステムにほぼぴったり付くように取り付ければいいのですが、GM1000GPROは、少し隙間を空けることになります。このスペースがちょっともったいない…。
下にCM-1000を付けてみました。
手で押してみてもグラつきはありません。
今度のライドでインターバル静止画撮影でもやってみたいと思います。
いくつか残念な点も書いてしまいましたが、安価で、位置を調整できて、剛性もあるという点で、残念な点を補ってなお余りある感じです。
Garmin/GoPro用アウトフロントマウントをお探しの方、候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
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