骨伝導イヤホンAEROPEXの補修

Shokz (旧AfterShokz) AEROPEXのシリコンカバーを接着剤で補修しました。

今年の5月のこと。Shokz (旧AfterShokz) AEROPEXのシリコンカバーを補修しました。

破損個所

破損したのは、ここです。

AEROPEXの破損個所

ご覧の通り、振動子部分のシリコン被膜が破れてしまいました。「破損」というには、ちょっと大げさかな。

2019年11月から使い始めて2年半、ほぼ毎朝のランや週末のロードバイクで使ってきました。使用後は必ず、タオルなどで汗を拭き取っていたのですが、その摩擦ストレスが蓄積してしまったのかな。

これだけ使い込めば、もう十分に元は取れたでしょう。OPENRUN PROに買い替えることにしましょうかね!

…とも考えたのですが、このAEROPEX、まだまだバッテリーも元気だし、勿体ない!まずは、補修を試してみることにしました。

接着剤で補修

シリコンに使える接着剤を探して、「セメダイン スーパーX クリア 20mL」を購入しました。

早速、接着してみます。

セメダイン スーパーX クリアで接着

接着剤を塗って、5~10分ほど放置して粘着性が出てきたら貼り合わせます。

補修直後の状態

しっかり接着できました。接着剤の厚みが残るので、ほんの少し段が付きますが、使用上、気になるほどではありません。

これで、しばらく様子を見ることにしました。

補修後、2か月経過

その後も毎日のように使い続けて2か月が経過しました。補修した部分はこんな感じです。

2か月経過後の状態

特に変わったことはありません。しっかり接着したままで、剥がれる気配はありません。これなら、まだ当分、使えそうですね。数百円で延命できて大満足。

まとめ

骨伝導イヤホンは、AEROPEXでその素晴らしさを知り、もはや、私の生活には欠かせないものになっています。壊れてしまったら必ず買い替えることになるでしょう。

買い替えるとしたら、現時点の候補機種は、やっぱりSHOKZのOPEN RUN PROかな。5千円ほど安く買えるAEROPEXの後継機種、OPENRUNでも全く不満はないと思いますが、低音が強化された音質を味わってみたいな…とも思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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投稿者: katsu

職業: 金融系SE 好きな音楽: YMOとその周辺/サカナクション/アンビエント ウェブサイトURL: https://www.ktktmt.com 一言: シンセ(JUNO-106, CS-5, V50) / MTB(MuddyFox 1991) / バス釣り / 写真(K100D)…、 最近はロードバイク(ARGON18 KRYPTON 2015 & Corratec FORCIA CA+ 2012)にハマってます。モノが好きなのでいつも物欲沼に埋もれてます。

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