KRYPTON号のハンドル高を考える

1月に届いたKRYPTON号ですが、走行距離はやっと250km程度になりました。
(今年はなかなか乗れません…)
徐々に新しい機材に慣れてきましたが、それと同時に、ポジションにも不満が出てきました。
■現状のポジションについて
FORCIA号よりもハンドルが高い状態で乗り始めたのですが、まぁ楽チンなこと!
初めのうちはまったりと乗っていたので良かったのですが、慣れて踏むようになるにつれて、やっぱり空気抵抗の大きさを感じるようになりました。
FORCIA号と現状のKRYPTON号、落差を較べてみるとこんな感じになります。
自転車
地面~ハンドル上(mm)
地面~サドル上(mm)
落差(mm)
FORCIA
880 965 85
KRYPTON 916 968 52
FORCIA号より33mmほどハンドルが高い状態なんですね。
ちなみに、SB値は665mmで、これもFORCIA号より30mmほど近い状態。
あまりにも楽チンなポジションですね。やっぱり、下げましょう。
SB値の目安
 サドル高/身長より、735mm/1766mm=0.416⇒基本係数:0.93
 これに、腕の長さ補正:1.02、年齢補正:0.98をかけて、0.929628
 735mm×0.929628=683mm
 (腕の長さ補正をかけるかは微妙なところ。かけなければ670mm)
■ハンドル高について
さて、KRYPTON号のハンドル高を決めるにあたって考えなくてはならないのは、ARGON 18の特長であるPRESS-FIT 3D SYSTEMを備えている点。
これは、ヘッドチューブに直接ねじ込むスペーサー(3D HEADTUBE)によって、ヘッドチューブを0mm/+15mm/+25mmの3段階に変更することができる仕組みで、ステム下のコラムスペーサーに頼るハンドル高調整よりも、剛性を高めることができるのが特長です。
PRESSFIT3DSYSTEM.jpg
こんな感じで、ベアリングの位置を3D HEADTUBEで上げ下げできます。
私が買ったSサイズの場合、ジオメトリ表のヘッドチューブ長は130mm/144mm/154mmと3つ記載されています。
現状、長い方の25mmの3D HEADTUBEが組んである状態なので、ヘッドチューブ長は154mmということになりますね。
さらに、ステム下には20mmのコラムスペーサーが入っています。
IMG_4573_R.JPG
後でも触れますが、エキスパンダーがカバーする範囲にステムをセットしたくてこのようになっています。
一方、FORCIA号のヘッドチューブ長は140mmで、ステム下のコラムスペーサーはなしです。
IMG_2579.JPG
(2014年1月にFORCIA号のコラムをカットしたときの記事 ⇒ハンドルを下げてコラムカット断行!
KRYPTON号も、せっかくのPRESS-FIT 3D SYSTEMだし、コラムスペーサーは入れたくないですね。
とりあえず、20mmのコラムスペーサーを抜いてみます。
IMG_4575_R.JPG
ステム上の出っ張りは置いておいて、やっぱり、コラムスペーサーはない方がいいですね!
20mmダウンしてFORCIA号とは13mm差になりました。
この状態でちょっと乗ってみましたが、かなり印象が変わるものですね。グっと戦闘力が高まった感じ!
3D HEADTUBEを15mmに交換すれば、あと10mm下がってFORCIA号とほぼ同じハンドル高になります。
シーズン中は15mmの方でレーシーに、冬場は25mmでイージーに、とか、そんな運用ができそうです。
落差的には、3D HEADTUBEが25mmで72mm、15mmで82mmです。
さらに、3D HEADTUBEを0mm(なし)にすると落差97mmか~。
でもまぁ、ここまでは多分やらないかな…。
見た目的には、3D HEADTUBEが入っていない姿が一番美しいですけどね…。
ちなみに、私の身長であれば、一つ上のM(540)サイズでも乗れないことはなかったのです。
でも、Mサイズのヘッドチューブ長は152mm/166mm/176m。
3D HEADTUBEを0mmにしてもハンドルを下げきれないので、やっぱりイマイチですね。
ロングライドからレースまで対応を謳うKRYPTONとしては、Sサイズの選択で正しかったのでしょう。
レースといってもヒルクライムしか出ませんけど…。(^^;
■コラムカットについて
さて、ハンドル高の考えがようやくまとまりましたので、ステム上の出っ張りを何とかしましょう。
カーボンコラムを扱うのは初めてだし、結構たわむものだと諸先輩方から聞いていたので、かなり慎重に考えています。
【前提】
 ・コラムの端をステムで締め付けるようなことは避けたい。
 ・ステムで締め付ける範囲は、内側からエキスパンダーでカバーしておきたい。
さらに、付属のエキスパンダーには以下のような制約もあります。
 ・コラムパイプ上端に引っかかって落下しないタイプ。
 ・コラムパイプ上端から5mm程度の範囲はカバーしない。
 ・カバーする幅は50mm程度。
エキスパンダーのカバー範囲がコラムパイプ上端から一定の範囲に限られているので、見た目だけの問題でなく、保護という意味でもコラムカットした方が良いということですね。
ここでも、PRESS-FIT 3D SYSTEMであることを考えて、3D HEADTUBEが25mmのときに5mmのマージンを残すと、3D HEADTUBEを15mmにした場合は15mmのマージン。
これなら、付属のエキスパンダーでカバーできそうですし、最長で15mmの出っ張りなら、許容範囲かな。
・・・こんな感じでずーっと考えごとをしていた雨の土曜日でした。
明日は晴れるかな。
コラムカットして走りに行きたいな。
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