KRYPTON号で快適ライド、のち、初落車

だいぶ暖かくなってきましたね~。
今日は、利根川CRから高崎伊勢崎CRと、83km程度走ってきました。
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前日にサドルを1cm前にしたのがドンピシャ!
力が入る感じがするし、脚が疲れてきても、膝を上げることだけ意識すれば勝手にケイデンスが上がっていく感じ。
BiCYCLE CLUB 4月号の特集が見直しのきっかけになりました。
KRYPTON号を組んだ時、サドルの高さや角度はシビアにチェックしたものの、前後位置はなんとなく違和感がないので良しとしてしまっていたのでした。
錘をつけた紐を垂らして改めてチェックしてみたところ、後ろ乗り状態が発覚したわけです。
勘に頼らず、たまにはちゃんとチェックしないとダメですね。
KRYPTON号のシェイクダウンのときに、力が逃げるように感じていたのも、サドル位置が原因だったのかもしれません。
いつもこの位の距離を走ると、ワセリンを塗っていても座骨の内側あたりが擦れていたりしたのですが、それも大丈夫でした。
サドルを引きすぎていたので、自然とサドルの前の方に座ってしまっていたんでしょうね。
という感じで、今日は快適なライドでした。

そう、自宅の1km手前までは。。。
イヤなところにグレーチングがあるんですよね。
左折する小さな交差点の角にある大きなグレーチング。
いつもであれば大回りして避けるのですが、今日は運悪く対向車が来てしまい、そのままスーっと乗ってしまったのです。
気付いた時には左にひっくり返ってました。
ロードを再開して3年半になりますが、コケたのは、立ちゴケが1回+3本ローラーで1回
実走中にコケたのは、大人になってからは初ですね。
前輪をすくわれたので、本当に一瞬の出来事でした。
それでも、反射的に受け身をとったらしいです。
被害はこんな感じ。
    • 左腰が打ち身。血が滲む程度。
    • 左の掌が若干痛んでいたけど、もうひいた。外傷もなし。
  • ウェア類
    • グローブが破れた。(長指のシーズンで不幸中の幸い)
    • シューズカバーが少し擦れた。(シューズ剥き出しじゃなくて不幸中の幸い)
    • ヘルメットは無傷。
  • バイク
    • 両側のデュアルコントロールレバーの銀色のパーツ(ネームプレートというらしい)にガリ傷。
    • レバー自体にも少し傷。
    • 左のペダル側面に擦り傷。ロゴが半分消えたけど、傷自体はカーボンなので目立たない。
    • サドルの左の張り出し部分に擦れた跡。(でも傷というほどではない)
    • 肝心な、フレーム&フォークは無傷。良かった~。
グローブはこんな感じになっています。
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分かりにくいと思いますが、掌に穴が多数。指先の白い部分も破れ。
もう4シーズン使っててヘタり気味だったので、これを機に買い替えです。
パールイズミの7215:ウィンドブレーク ウィンター グローブ。
今まで使っていたのも同じ型。具合が良かったので、後継モデルにしました。
7215は5℃対応モデルなので、グンマーの冬には少々スペック不足かと思われるかもしれませんが、操作性とのトレードオフです。
手がかじかむときはインナーグローブで調整できるし、0℃対応モデルよりも使いまわしがしやすいんじゃないかと思ってます。
あとは、ネームプレートのガリ傷が目立つので、そのくらいは交換してあげたいなー。
それにしても、グレーチングはやっぱり危ないですね。
今日は完全にドライでしたが、ウェットだったらなおさらのこと。
いつものようにヘロヘロ状態だったら、逆に回避できていたのかな。
今日は思いのほか快適に走ってこれて、調子に乗ってしまったのかもしれませんね。
そんなわけで、この辺でもう一度気を引き締めないとまずいなと思った次第です。
腰の傷には、『ハイドロウェット』という絆創膏を貼ってみました。
3本ローラーでコケたときに買ってみたものの、使わずに保管してあったのです。
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今は『ハイドロウェットα 防水タイプ』という商品名になったようですね。

 

貼ってみました。見苦しくてすみません。
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こんな感じで、パッドの周りに保護シートがあって、風呂に入っても浸水しにくいし、膨潤しても体液がもれにくそうです。
大した傷ではないし、ささっと治ってくれるでしょう!
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