私の場合、補給はご褒美的な意味もあって、モチベーション維持のためにも大事なポイントです。
まずは、最近お気に入りの補給食を紹介したいと思います。
■かし原 塩羊かん
ツイッターのフォロワーさんに教えてもらったのがきっかけで使い始めたのですが、補給食としてとても具合が良いのです。
先日読んだ栗村さんの本でも紹介されていました。
1本54kcal程度なので、小刻みに補給できるし、甘塩っぱい味も良いです。
ちなみに、公表されている栄養成分表示は100gあたりなので、1本当たりの値を算出してみました。
100gあたり 1本(19g)あたり 熱量 284kcal 53.96kcal たんぱく質 2.5g 0.48g 脂質 0.1g 0.02g 炭水化物 68.2g 12.96g ナトリウム 253mg 48.07mg
1本あたり18円程度なので、コスパも良好ですね。
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■ワンセコンドCCD [ライチ風味]
ヒルクライムレースでは、ジェルを摂ります。
ジェルの中では、ワンセコンドCCDのライチ風味がお気に入り。
美味しいし、カフェインが効く感じがするのです。
■ハルヒル試走で気づいたこと
今シーズン1回目のハルヒル試走は補給なしで臨んだのですが、やっぱり何か物足りない感じ。
2回目はワンセコンドCCDを補給してみました。
補給ポイントは、長い下りになる箇所です。
1つだけということもあって、サロモンのソフトフラスクは使いませんでした。
すると、補給の手順的には、背中のポケットから取り出し、キャップを外して、補給して、キャップを戻して、ポケットにゴミを戻す、という流れになります。
これだとやっぱり時間がかかるんですね。
少し前に同じペースの試走ローディーがいたのですが、補給している間に見えなくなってしまいました。
ハルヒルの場合、下り区間でしっかり踏んでおかないと、かなりのタイムロスになってしまうんですよね。
■混ぜてしまう作戦
補給をしたために遅れてしまうのでは元も子もありません。
ソフトフラスクを使えばキャップの手間の分だけ時間短縮できるものの、背中のポケットへの出し入れは面倒だし、落としたり、手がべたつくリスクがあります。
もう、こうなったら、ドリンクのボトルにジェルを溶かしてしまおうかと…。
CCDドリンクにワンセコンドCCDを混ぜてしまう作戦。
ご褒美感は薄れてしまうかもしれませんが、水分と一緒に少しずつ補給できるので、効率も良さそうな気がします。
味とか、飲みやすさとかはどうなるかな…。
ぶっつけ本番はちょっと怖いので、今週末、3回目の試走に行けるようであれば、試してみたいと思います。