3ヶ月前までは元気そのものだった父。
年齢こそ80歳を超えているものの、若々しくて体力もあったので、
2ヶ月前に入院したときも、すぐに退院できるだろうと思い込んでいました。
最後に見舞った日は、症状が穏やかで、少し安心して病院を後にしたのですが、
翌朝早く、独りで逝ってしまいました。
それから、10日が経ちました。
初めての喪主。
葬儀までのバタバタは余計な考え事をする暇もなくて、かえって良かったのかもしれません。
忌引休暇も明けて、仕事に戻れば、もういつもの日々…。
いや、そんな簡単にはいかず、
ふと出てくるのは後悔の念ばかり。
会社でも涙が出そうになったり…。
なかなかに辛いものですね。
それでも、たくさんの方々に暖かく声をかけていただいて、少しずつ気持ちが楽になりつつあります。
本当に、ありがたいことです。
自転車の方もボチボチ再始動していきたいと思っておりますので、
どうぞ、これからもお付き合いください。