そういえば、スパーダ号用にレーダー探知機を用意してあったのでした。
フリード号にもセルスターのレーダー探知機が付いていて、何度か助けられました。
その実績を買って、今回もセルスター製。
OBD2接続には全く興味がない私は、お買い得そうな感じの VA-910E を選択しました。
セルスター レーダー探知機 VA-910E | ||||
|
これを買ったのは納車前なので、かれこれ2ヵ月も放置してしまいました。(^^;
2月末に仙台までドライブする予定があるので、重い腰を上げていよいよ取り付けです。
2月末に仙台までドライブする予定があるので、重い腰を上げていよいよ取り付けです。
なお、私のクルマは、ホンダ ステップワゴン スパーダ RP3です。
用意したもの
シガーソケットから電源を取るのであれば、何もいりません。
私は、ヒューズから取るので、これらを準備しておきました。
直結配線DCコード
ギボシ端子/クワ型端子で電源を取って、レーダー探知機に接続するコード。
レーダー探知機側の端子は、丸とかではなく専用の平型のものなので、専用品があるといいですね。
シガーソケット用のコードを加工しちゃってもいいですけど。
セルスター(CELLSTAR)レーダー探知機<OBDII対応機種専用>直結配線DCコード RO-109 | ||||
|
低背ヒューズ電源
電源の取り出しはこれが楽ちん。
クルマのヒューズのタイプと、差し替えるヒューズのアンペア数を見てから用意しましょう。
エーモン 低背ヒューズ電源 7.5Aヒューズ差替用 E576 | ||||
|
取り付け
テキトーです。
- ヒューズの確認
電源を取り出すためのヒューズを確認しておきます。
私は、運転席側のヒューズ No.37 を使うことに決定。
これを決めてから、ヒューズ電源を用意しています。 - ヒューズの差し替え
スパーダ号のヒューズプラーは、ボンネット内ヒューズボックスの蓋にあります。
この黒いのがヒューズボックス。3つのタブを押し込んで蓋を開けます。中身はこんな感じ。
蓋の裏側には予備ヒューズとプラーがセットされています。
プラーを使って、No.37のヒューズとヒューズ電源を差し替えます。
元々の7.5Aヒューズは、予備ヒューズの空きスロットにセット。
- 直結配線DCコードの接続
これは、語るまでもありません。
ギボシ端子同士を繋げるだけ。両方にヒューズが入っているのが無駄ですねぇ…。まいっか。
- アースの接続と配線隠し
配線は、モールの裏に隠します。
モールを引っ張って持ち上げて、足元のパネルも外してしまいます。
余る配線は束ねてこのパネルの陰に隠そうとしています。いいところにアースポイントがあったので、一緒に接続。
配線を適当に見えないように束ねたりタイラップで止めたり…。
…で、パネルとモールを戻します。 - レーダー探知機本体の取り付け
私は、運転席側Aピラーの近くのダッシュボード上に設置。
平らな所ということで、致し方なく収納の蓋の上ですが、開閉には何の支障もありません。というわけで、完了。
データ更新
VA-910Eは、GPSデータ/リアルCG警告画像データ/公開交通取締情報データを無料で更新することができます。
MyCellstar からサクッと90MB弱のZipファイルをダウンロード。
そこからの手順がどこにも書いてなかったのですが、
Zipを解凍して、中の『cellstar』フォルダをFAT32形式のmicroSDカードにコピーすればOK。
あとは、VA-910Eの電源がOFFの状態でmicroSDカードをセットして起動すれば、更新されます。
MyCellstar からサクッと90MB弱のZipファイルをダウンロード。
そこからの手順がどこにも書いてなかったのですが、
Zipを解凍して、中の『cellstar』フォルダをFAT32形式のmicroSDカードにコピーすればOK。
あとは、VA-910Eの電源がOFFの状態でmicroSDカードをセットして起動すれば、更新されます。
あまり時間もかからずに終了。
動作確認
GPS/グロナスがたくさん捕捉できていることを確認してスタート!
デフォルトの動作モードは『標準』ですが、一番警告が多くなる『オール』にしてみました。
すると…、事故多発路線の警告ラッシュ。この近くに交番があるとか。
かなりの精度でしたが、ちょっとうるさすぎですかね。
試しに『標準』に戻すと、とたんに静かに。
しばらくは、これで様子見です。
試しに『標準』に戻すと、とたんに静かに。
しばらくは、これで様子見です。
というわけで、無事にお守り装備の準備ができました。
月末の仙台行きがスパーダ号での初の高速道路になりそうです。
ホンダセンシングの色々な機能は、通勤でも試してみたりしていますが、
ACCなどが本領発揮するのは高速道路でしょう。
ホンダセンシングの色々な機能は、通勤でも試してみたりしていますが、
ACCなどが本領発揮するのは高速道路でしょう。
どのくらい楽ちんなドライブになるのか…、結構楽しみです。