1/3の記事で、MET RIVALE HES (メット リヴァーレHES) を買った件を書いていました。
頭のサイズが57.5cmのところ、Mサイズ(54/58cm)を買いまして、
薄手のキャップ程度の余裕はあるものの、冬場のウォームキャップは無理、
Lサイズ(59/62cm)が欲しいかも…なんて書いていましたね。
…というわけで、買っちゃいました。(^^;
同じRIVALE、同じカラー(マットブラック)のLサイズです。
これなら、チームメイトに『まーたヘルメット買ったん?』といじられずに済みそう。(^^;
この2か月ほどの間で、箱が変わっていました。
以前のはこういう箱。2014年12月に買ったSTRADIVARIUSもこれでした。
Lのサイズ感は…
さっそくかぶってみました。
繰り返しになりますが、私の頭のサイズは57.5cm、RIVALEのLサイズは(59/62cm)です。
さすがにLサイズとなると、一気に余裕ができてしまいます。
パールイズミのウォームキャップをかぶってもまだまだ余裕。
写真は自粛しますが、かぶった姿を見比べてしまうと、Lサイズの方には野暮ったさを感じます。
でも、どちらか一方を選ぶなら、冬場のことを考えてLサイズにするしかありません。
もう少し様子を見て、あまり使わないようであればMサイズは手放してしまうかもしれません。
M/Lの中間サイズがあれば最高なんですけどねぇ…。
3つのヘルメットの比較
さてさて、ひとまず2つになったRIVALE。
さらに、今まで使ってきたSTRADIVARIUSのLサイズ(58/61cm)もありますので、サイズや重量を比較しておきたいと思います。
ご参考になりますでしょうか。
まずは、3つを並べて置いてみます。
同じRIVALEで比較すると、サイズによってボリューム感の差がかなりあります。
同じLサイズで比較すると、RIVALEとSTRADIVARIUSの差は後ろの尖った部分程度です。
RIVALEは小さいな…という印象でしたが、デザインやカラーの違いが視覚に影響を与えるのでしょう。
実測値を下の表にまとめます。
帽体のサイズは、こんな感じで、アジャスターを一番大きくなるようにセットして、その内側を測っています。
アジャスターが柔らかいのでかなりアバウトですが、ご了承ください。
重量は、カタログの公称値も載せておきましょう。
モデル(サイズ) | 帽体内側 サイズ (mm) | 重量 (g) | ||
---|---|---|---|---|
左右 | 前後 | 実測 | 公称 | |
RIVALE (M) | 170 | 205 | 231 | 230 |
RIVALE (L) | 180 | 220 | 261 | 250 |
STRADIVARIUS (L) | 175 | 220 | 299 | 285 |
同じサイズであれば、帽体内側サイズはほぼ同じ。
深さは測っていませんが、かぶってみた感じではこれもほぼ同じだと思います。
一方、同じサイズでも重量差は38g。
この差は意外と大きくて、持ち比べてみると明らかな違いを感じます。
インプレッション(第一印象)
ようやくLサイズが手に入ったので、春を待たずにRIVALEで走ることができました。
とはいえ、この日の気温は、走り出し時の9℃からグングン上がって最高21℃。
中にはウォームキャップではなく、薄手のキャップをかぶってみました。
(それならMサイズでも良かったのですが、Lサイズがエース候補ですので…)
しばらく経ってまず思ったのは、違和感が全くないなぁ…ということ。
痛みはもちろん、どこかが局所的に当たるとかもないし、暑いとか寒いとかも特に感じず。
そういう意味では非常に快適でした。
軽さについては、ライド後に、そういえば首・肩の疲れが少ないかも…と感じる程度。
風切り音の違いとか、エアロ効果とか、エアロヘルメット故の変化は体感できず。
ロード練自体が久しぶりだし、強度も低かったので…。
まぁ、これからの一年を通して、いろいろ感じることがあるでしょうから、それは追々書いていきたいと思います。
MET RIVALE HES (メット リヴァーレHES) | ||||
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