お祭りのようなハルヒル、終わってしまいましたね。
3時起床、4時出発、4時半から駐車場で3本ローラーを使ってウォーミングアップ。
昨年と同じルーティンで臨みました。
5時半に駐車場から会場へ。
荷物預けの列が長かったこと!
事前に、リュックを下山袋に入れて、下山袋を背負っていったので正解でした。
そうしないと、榛名中学校の校庭に退避して詰め替え作業をするハメになるので。
整列。
今回も、会社の自転車クラブのメンバーと同じウェーブなので少し気が楽です。
仕事の都合や、体調の問題でDNSとなってしまったメンバーもいて、残念でした。
談笑の時間も終わり。
スタートすると、沿道からの応援がやっぱり大きくて、本当に嬉しい!
序盤は手を振ったりしながら進みます。
初心者ゴールあたりまでは調子良かったのです。
平均パワーもだいたいFTPペースで、あとで見るとSTRAVAのPRを25s更新。
初心者ゴールを過ぎたあたりで異変が。
頭痛、そして、左ふくらはぎの攣り…。
これはDNFも考えておかないとかな…と思い始めた矢先、
神社に向けて坂がきつくなるところで、会社の元先輩が沿道で応援してくださっていて、さらに、自分を発見してくれて。
これが、すっごく力になりましたね。
しかし、その後も試練が続きます。
神社前の給水所だったかな、暑くて水をもらった自分の前にまさかの割り込み!
あまりにも突然のことで、前輪をハスってしまったのです。
とっさに片足をついて最悪の事態は免れましたが、タイムロス。
中盤でGarminのGPSが迷走してセグメントにマッチしていないのですが、いろいろあった割りに、神社ゴールではだいたい自己ベストと同じ位のタイムだったように記憶しています。
さぁ、いよいよ激坂と格闘です。
ふくらはぎのストレッチを兼ねてダンシングを多用して上ります。
ここは今年もカオス状態でしたね。蛇行する人が多すぎ。人が詰まりすぎ。
攣りで思うように踏めなくなったせいで、脚はまだ残っていたんですよね。
でも、人が多すぎでなかなかパスできず…。
抜かせそうと思うと、ピクっときたり…。
そうこうしているうちに、ふくらはぎの攣りは右にも及んでしまいました。
もう、ごまかしながら上るしかない状態でしたが、残り数百メートルはピクピクが引いたところを見計らってダッシュ!
上武大生のマッサージを受けたい気もしたけど、即、下山の整列。
まぁ、今回は楽しめればいいやといいつつ、実は、自己ベストも少しは更新できるだろう…なんて、甘い考えでいたのです。
速報Webでチェックすると、1h08m06s。自己ベストは辛うじて6秒(細かっ!w)更新したようです。
それはそれで、嬉しくないわけではないのですが、それ以上に反省点が多くて少し落ち込んでます。
■反省点1 頭痛
私は頭痛持ち。
中学生の頃から片頭痛に悩まされ続けているのですが、最近は低気圧と見事にシンクロしています。
今朝も、起きたときからなんとなく来そうな感じがしていて、早朝に頭痛薬を飲んでおいたのですが、結局、レース中に頭痛が発症。
途中で頭痛薬を投入するわけにもいかず、我慢しながら上るハメに…。
どうやら、これにやられたようです。
iPhone APP 『頭痛~る』のグラフによると、ちょうどスタート時間のあたりで気圧が低下。
『注意』とか『やや注意』だったので甘く見ていたのですが、このタイミングに合わせて薬を飲んでおくべきでした。
薬を飲んだのは3時半頃だったので、ちょっと早すぎましたね。
■反省点2 脚攣り
私の場合、ハルヒルは斜度が緩みところで脚攣りしやすいのです。
カーフカバーを使い始めてからは攣ることも少なくなっていたのですが、今回、なぜか久しぶりのカーフカバーなしを試してみたくなり…、結果がこのざま。
自業自得ですね。
今思えば、整列したころから何となくふくらはぎの張りを感じていたんですよね。
アップをした後、じっと立って待っているのはイマイチなんでしょうね。
もう少し勉強したいと思います。
あとは、サプリメントも使うこと。(2RUN、持っているのに飲んだことがないという…)
■反省点3 給水
試走のときに給水所があるわけでもなく、それが必要なわけでもないのに、なぜレース本番だと欲しくなるのか…。
根がお調子者なんだろうなぁ…。
給水所はリスキー。どうしても必要なとき以外はもらわない方が良いですね。
■反省点4 激坂のカオス
これは、自分が少しでも前のウェーブで出走できるように頑張るしかないですね。
下山での応援、今年もたくさんいただきましたね。
地元で、こんなに暖かい大会が開催されていること、本当に誇りに思います。
来年も絶対に出たいと思います。
今回はいろいろあってクタクタ。課題も盛りだくさんですが、来年に活かせるように頑張ります!
チャリダーの猪野さんを近くで拝むことができました。
坂バカの精神にあやかってトレーニングに励めますように!
参加された方、お疲れさまでした!
また来年、よろしくお願いいたします。