前回は、ホイールを選んだところまで書きました。
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私は、Amazonのマーケットプレイス『SISオンライン』でポチっと。
在庫を持たない方式のショップだったので、メーカー欠品中でないことを祈っていましたが、無事にGetできました。
お休みのはずの土日に発送してくれたりして、なかなか対応の良いショップでした。
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納期を早めてくれて、注文から3日後にしっかりした段ボールで届きました。
開封してみます。
カッコええ!
まさに銀輪です。
リムのシルバー塗装は、ブレーキ面とはまた違ったシルバー。
これがいい感じのグラデーションになっていて上品な感じです。
ハブもスポークもシルバー。
黒い機材が多い中、異彩を放ってくれそうですね。
付属品は、クイックリリース、スペーサー、交換用のスポーク&ニップル。
検査票のカーボンコピーも入っていて、とっても好印象。
さぁ、恒例の重量測定といきますか。
C22Aのカタログ値は前後で1,384gです。
検査票にも重量が記載されていました。
(フロント)615g+(リア)769g=(合計)1,384g
と、見事にカタログ値と一致。
ば、ばらつきが少ないのかな。(^^;;
私も測定してみます。
リムテープは最初から装着されていたので、リムテープあり、クイックリリースなしの状態です。
(フロント)639g+(リア)798g=(合計)1,437g
検査表との差分は、(フロント)24g+(リア)29g=(合計)53g。
秤の誤差もあるでしょうけど、これはリムテープの分と思うと、まぁ納得ですね。
ちなみに、BiCYCLE CLUBの2017年2月号~3月号でホイールの特集が組まれています。
それによると、C22Aの同じ条件の実測重量は1,420gのようです。
私のと較べると-17g。まぁ、誤差の範囲ですね。
さらに、ついつい比較したくなるWH-R9100-C24は実測1,441g。
これより軽量なのは、何気に嬉しいところですね。(^^;
付属のクイックリリースも軽量タイプです。
(フロント)35g+(リア)38g=(合計)73g
世の中には、もっと軽量なものもたくさんありますけどね。
重量測定をしながらひとしきり観察したので、タイヤも即効で組んでしまいます。
タイヤ&チューブもヒルクライム用に選びました。
PanaracerのRACE L Evo3(23C)とR’AIR(18-23C, 48mm)です。
こちらも重量測定してみます。
RACE L Evo3(23C)は、カタログ値180g。
179gと175g
R’AIR(18-23C, 48mm)は、カタログ値66g。
キャップを外して測って、70gと69g。
ずっとOPEN CORSAを使ってきたせいか、RACE Lのトレッド面のモチモチ感がとっても新鮮!
R’ AIRは畳んだ状態での大きさで薄さを実感します。
C22Aのリムは狭いし、R’AIRは薄いし…で、組み付けには少々気を使いましたが、タイヤレバーを使わずになんとか成功。
今度は、スプロケを付けない状態で、ZONDA+OPEN CORSAと比較してみます。
※先ほどまでとは別の秤で計っています。
まずはZONDA+OPEN CORSA。
(フロント)1,025g+(リア)1,305=(合計)2,330g
続いて、C22A+RACE L。
(フロント)930g+(リア)1,085g=(合計)2,015g
おぉ~、実に315gの軽量化です!
KRYPTON号に付けてみます。
リムが薄く、ブレーキ面もシルバーということもあって、シルバーでも全然違和感ありませんね。
ちなみに、ZONDAやAKSIUMに較べてC22Aはリム幅が狭いので、ブレーキのアジャストが必要でした。
…と、この日はここまででタイムアップ。
近所をほんの一回りしてみましたが、それだけでは正直良く分かりません。
逆にいうと、変な違和感もない、ということで。(^^;
明日、元気だったらロード練でシェイクダウンしたいと思います。