「例のポンプ」の購入から波及して、アシストチューブやツールボトルを追加購入しました。
今回はツールボトル交換の件をアップしたいと思います。
ツールボトルの中身
自転車再開から9年ほど経ちました。ライド中のトラブルも、それなりに経験してきまして携行品も吟味されてきたんじゃないかな…と思います。今のツールボトルの中身はこんな感じです。
左上から右下の順で、以下の通り。
- スペアチューブ(ベビーパウダーをまぶしてチャック袋に密閉)
- 携帯工具 : TOPEAK (トピーク) HEXUS II (ヘキサス2)
- PARKTOOL (パークツール) タイヤブート
- ニトリル手袋
- ワイヤーロック
- ミッシングリンク用リムーバー+タイヤレバー : MAGIC ONE (マジックワン) MAGIC LEVER TOOL (マジックレバーツール)
- クリート金具
- チェーンオイル
- エンド金具
- ディレイラーハンガー
- 電池 (CR2032) (パワーメーター, 心拍センサー用)
- TOPEAK Rescue Box (レスキューボックス) (タイヤパッチ、ヤスリ、ミッシングリンク、チェーンピンを収納)
- タイラップ
これらを Vittoria (ヴィットリア) のツールボトルに収納していました。
パンパンです。
LAND CAST ツールボトルへ交換
今回、購入した LAND CAST (ランドキャスト) のツールボトル に収納するのは、これまでにツールボトルに入っていた物に加え、アシストチューブ 、CO2ボンベ、あわよくばポンプ本体も…と考えています。CO2ボンベは、これまで TOPEAK HybridRocket HP (ハイブリッドロケット) のマウントに装着していたので行き場を失います。2本は無理だとしても1本は必須。ポンプ本体も収納できてしまえば、車体がすっきりするしポンプも労わることができて嬉しいのですが。。。
結果、ポンプを諦めれば、こんな感じに。
さすがに、ポンプまでは厳しかったですね。
中身の見直し
いったんはこれで良しとなったのですが…、改めて見てみると、MAGIC LEVER TOOL がゴツくて嵩張るのが気になってしまいました。ミッシングリンク用リムーバーの機能が欲しくてこれを使ってきました。まあ、安心ではあるのですが、そもそも、ライド中のトラブル解決のためにミッシングリンクを外したくなるケースは、ごく稀だと思うのです。実際に、これまで使用機会はありません。タイヤレバーとしての出番は何度かありましたが、これ、残念なことにタイヤレバーとしての使い勝手はあまりよろしくないのです…。この機に Panaracer (パナレーサー) のタイヤレバーに戻しましょうかね。
タイヤレバー両者を比較してみます。
MAGIC LEVER TOOL の実測 62 g に対して、Panaracer は24 g。持ってみると数字以上の差を感じますし、大きさの差もかなりのものです。
改めて、入れ直してみましょう。
おお、ポンプも入りました!
ワイヤーロックは、メッシュの間仕切り上に置いていますが、この状態で無理せずともジッパーを閉じることができます。
この状態で実測重量は 690 g 。Vittoria のときは 534 g だったらしいので、それに、TOPEAK HybridRocket HP の本体(97 g) とマウント(19 g)、CO2ボンベ(59g x 2本)を足すとトータルで 768 g。それと比較すれば 78 g の軽量化ですね。
ちょっとした見直しで車体もスッキリ、さらには軽量化。大満足です!
引き続き吟味していきます
携行品を考えるのはライドと同じ位、楽しかったりします。特に、ライドに出られないときの時間潰しにはもってこいですね。とりあえず、新しいポンプを使い始める準備は整いましたが、ツールボトルの中身や詰め方については、今後も引き続き吟味していきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。