この季節、半袖ジャージではひんやりするし、紫外線は強いし…で、アームカバー/レッグカバーが大活躍しますよね。
今回、サイズの合わないレッグカバーを買い直したので、レポートしておきたいと思います。
これまでの顛末
私がパールイズミのコールドブラック アームカバー/レッグカバーを買ったのは昨年の6月のことでした。
このとき、レッグカバーは間違えてレディース用のLサイズを買っちゃったのでした。(^^;
ピッタリだからいいやと自分に言い聞かせて使っていたのですが、この春に使い始めたらやっぱりずれる気が…。
…というか確かにずれる。orz
昨年の7月に、装着のコツをつかんでいたはずだったのですけどねぇ…。
私も、使い始めた頃はレッグカバーのずり落ちに悩まされていましたが、最近、ようやくコツを掴みました。コツといっても、立体成型の膝部分をちゃんと膝に合わせるだけなんですけどね…。(^^;無意識にラッセルテープ部分を引っ張り上げて着用するのではなく、膝部分をちゃんと合わせるようにひと手間加えれば良いだけなのでした。
今回買ったレッグカバーの台紙の裏に着用方法が書かれていました。
ポイントは、この3点。
- 太腿付け根近くまで引き上げる
- ロゴは膝の外側
- メッシュ素材は裏側
非常におこがましいですが、私の着用のコツも合っていたようです。(^^;
しかし、私がレディースのLを着用する場合、膝位置を合わせてラッセルテープを太腿の付け根まで引き上げようとすると、結構な力で引っ張ることになるのです。
この過度の引っ張りが問題のようで、ペダリングの動きに負けてずれてしまうんですよね。
止まるたびに直さないと落ち着かない位。
膝部分を膝より上に合わせてしまう位の加減にしておけばずり落ちしにくいのですが、こうするとせっかくの立体裁断も意味を成さないどころか、ペダリングに違和感が出てしまう始末。
どちらにしても、ライド中のこういうストレスは耐えがたいもの。
ちょっと勿体ないですが、買い直すことにしました。
正しいサイズ選び
さて、買い直すとして、正解のサイズはいったいどれなんでしょう…。
カタログのサイズテーブルでは、脚の長さと太腿最大囲で記載されています。
私の場合、脚の長さは82cm、太腿最大囲は50cmです。
推奨サイズのところを、青字にしてみました。
サイズ | 脚の長さ(cm) | 太腿最大囲(cm) | |
メンズ M | 71~76 | 50~55 | 太さならこれ |
メンズ L | 74~79 | 53~58 | |
メンズ XL | 77~82 | 56~61 | 長さならこれ |
レディース L | 71~76 | 51~56 | 今使っているもの |
脚の長さならXL、太腿最大囲ならMとなりました。
しかし、Mは、今使っているレディースのLと同じ長さなので除外。
じゃあ、長さ優先でXLにするか?とも思ったのですが、ちょっと太すぎるかな…と、間をとってLを選択。
結局は、昨年選んだはずだったサイズを再び選んだということです。(^^;;
Lサイズを購入
ちょうど良いタイミングで、Amazonでスポーツウェアなどが15%オフになるクーポンが出ていたのでした。
このチャンスを逃す術はないと、速攻でポチっと。
はい、較べてみました。
左がこれまで使ってきたレディースのL、右が今回買ったメンズのL。
較べてみると全然違いますね。
サイズテーブルどおり、長くて太いのは当たり前だとして、レディース用は女性っぽい、何ていうかメリハリのある裁断なんですよね。
やっぱり、野郎はメンズ用を選ぶべきなんでしょうね…。当たり前か。(^^;;
試しに着けてみた感じでは、長さも太さも問題なく、とても良さそうです。
あとは、ライドで使ってみてどうなるかですけど、今より悪くなることはまずないでしょう!
サイズ選びのポイントとしては、特にレッグカバーは立体裁断ということもあるので、まずは長さ優先で考えて、太さが合わな
いようであればワンサイズ落とす感じかな。
しかし、私の脚は、長さの割に太腿が細すぎるってことなんですかねぇ…。まだまだ鍛え方が足りないようで。(^^;;
アームカバー/レッグカバーのすすめ
このアームカバー/レッグカバーですが、昨シーズンは寒くなるまでほぼ毎回着けていました。
もちろん、真夏もです。
日焼け止めクリームの手間もかからないし、ジリジリとした暑さも感じないし、コンプレッション感が気持ちいいので、本当におすすめです。
Amazonの15%オフクーポンが5/8までですので、迷っている方はこの機会にぜひ!
※サイズは慎重に選びましょうね。
(パールイズミ)PEARL IZUMI コールドブラック レッグカバー 411 | ||||
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(パールイズミ)PEARL IZUMI コールドブラック アームカバー 401 | ||||
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