過去に何度か書いていますが、Garmin Edgeのセグメント機能は、目標タイムの達成に役立つ機能です。
私はこれまで、Segment BuilderというWebサービスを使ってきたのですが、これがStravaのAPI変更で使えなくなってしまいました。
…というのは、2018/03/17の記事に書いた通りですが、それから1ヵ月経っても状況は変わらず…。
これからハルヒルの試走を重ねるのに、セグメントの更新ができないのは困ります。
仕方ない、Live Segmentを使ってみようかと、Stravaプレミアムの1ヵ月無料トライアルにポチっと。
ちょっと使ってみたので、個人的な感想を書いておきます。
Live Segmentの使用感
Edge 520へのインポートは、スマホとBluetooth接続しておけば、Strava上でセグメントに★を付けるだけなので、超・楽チン!
しかーし、私のEdge 520はJなしモデルです。
予想通り、セグメント名の日本語が表示されないという問題が。
セグメント名なんて、最初にリーダーボードの設定をするときくらいしか見ないかもですが、それでもやっぱり数が増えてくると不便。
その点、名前もカスタマイズできるSegment Builderは秀逸だったなぁ…。
他のプレミアム限定サービスは…
せっかくなので他のサービスも試してみます。
少し期待していた年代別や体重別のリーダーボードは、見てもふ~んで終わり。
逆に、全く期待していなかった Fitness & Freshness のグラフは良かったかな。
Strava独自ロジックなのかな…と勝手に想像していたのですが、
フィットネス=CTL(Skiba Long Term Stress)、
疲労=ATL(Skiba Short Term Stress)、
フォーム=TSB(Skiba Stress Balance)
と読み替えれば、GoldenCheetahCのPMCとほぼ合致しているじゃないですか!
実はずっと前から、PMCをスマホで手軽にチェックしたいという願望がありまして。
ついに解決か!と浮足立ったのですが、Stravaのスマホアプリで見られないのはなぜ??
スマホのブラウザでStravaサイトにアクセスすれば見られますけど…、なんか面倒だし見にくい。
そういう意味では、フリーで使っている分には文句のないStravaのスマホアプリですが、
プレミアムになった途端、かなりイマイチに思えました。
その他にもいろいろとありますが、私が欲しいと思うのはLive Segmentくらいでしたね…。
どうしよう…
今のところ、他のサービスでセグメントが作れるようになれば、やっぱりキャンセルかな…と。
…というか、PRと競う分には、Garmin Connectのセグメントでもいいのかも。
灯台下暗し。こっちの使用感も試してみようと思います。
PMCをスマホで見たいという願望のであれば、TPに課金した方が他にもいろいろ捗りそう…。
それか、【PTB】ピーク調整用・TSBシミュレーター(β版)−じてトレで公開されているExcelシートを使ってクラウドに置いておけば、スマホのExcelでも見られるし。
今もデータはクラウド上の自前Excelに蓄積しているので、こちらも試してみようと思います。
ちなみに、PCのブラウザで見られれば良いのであれば、Chromeの拡張機能、StravistiXでも見られます。
パワーメーターを使うように設定してあげればStravaのFitness & Freshnessと同じグラフになります。
…というわけで、
5月初旬のトライアル終了までに、プレミアムを継続するかを決めないといけません。
それまでに、Garmin Connectのセグメントと、じてトレのTSBシミュレーターを試しつつ悩んでみます。