「早めに、まずは抗体検査」…なんて書いていたのは、2021年3月27日のことでした。
2021年12月、結局は遅くなってしまいましたが、抗体検査に行ってきました。ここに書くのも、すっかり遅くなってしまいましたが、メモっておきたいと思います。
抗体検査
2021/12/17(金)は振替休日。新型コロナの状況も落ち着いているので、近くのクリニックに抗体検査に行ってきました。
まずは、待合室で問診票に記入します。風しんの既往歴やワクチン接種歴を聞かれるのですが、いずれも記憶にありません。はい/いいえのどちらかに丸印を付けるところ、「不明」と記入しました。
ほどなくして先生の診察。「検査が必要なグループに該当」とのことで、採血検査してもらいました。検査結果は、「一週間経ったら聞きに来て」…と。医療機関によっては結果を郵送してくれるところもあるようですね。
検査結果
一週間後の12/24(金)、今度は年休を消化してクリニックに出向きました。
先生曰く、「抗体が十分にあるのでワクチン接種は不要」とのこと。痛い思いはせずに済みました。
いただいた検査報告書には「128」と記載されていました。
ちょっと調べてみました。今回の抗体価はHI法で検査されたようです。この場合、抗体価の単位は「倍」。厚生労働省では、以下のようにガイドラインを示しています。私の抗体価=128倍は、適度な抗体価の上限にあたる数字のようです。
8倍未満:免疫を保有していないためワクチン接種推奨
8倍~16倍:免疫はあるものの感染予防には不十分なためワクチン接種推奨
32倍以上:十分な免疫を保有しているため基本的にワクチン接種不要
まとめ
コロナ禍にかまけて放置してしまっていましたが、ようやく対応完了できました。風しんにかかれば、家族や周囲の人たちに広げてしまう恐れがあります。医療機関にも負担をかけることになります。クーポンが届いた方は、私のように放置せずに、抗体検査に行かれることをお奨めします。
後から思い出したのですが、私、小学1年生の頃に確かに風しんにかかっていましたね。学校帰りの友達が、ヤクルトの空き瓶で作ったひな人形を届けてくれたっけ…。懐かしい。問診票を書くときに、このことを思い出せなかったのは、やっぱり歳のせいでしょうか。イヤですねぇ。。。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。